Lステップの構成

今回はLステップの構成の大枠を説明していきたいと思います。シナリオを自動で配信することができ、ステップメールのLINE版となります。お客様が来てから配信が開始されるものですが

まず一番最初にお客様の目につくのはアンケートです。

大まかな流れとしては

・アンケート年齢や性別など。質問数が多すぎないようにするのが良いです。

アンケートは答えてくれる方と答えてくれない方がいますが、関係なく次のステップに移ります。

・自己紹介コラム

メッセージで送ってもいいし、リッチメニューで送っても良いです。

・動画配信1

動画一つに対して、メッセージを1-3通、コラムを1-3記事といった感じで作成する。

・動画配信2

こちらも動画一つに対して、メッセージ4-6通、コラム4-6記事といった感じで作成する。

・動画配信3

こちらも動画一つに対して、メッセージ7-9通、コラム7-9記事といった感じで作成する。

・内容によっては長くなる方もいるので、その場合は動画4も作成するもしくは、相談件数が増えてきたら動画4をつける。

動画が長く全体で動画4まである場合、動画5をつける。

・相談受付

商品を購入するか迷っている方の相談や入会を考えている方のことを知る機会

となります。

なぜ動画があるのにわざわざメッセージやコラムも用意するのか?

動画というのは「まとめて見ないといけないもの」という考えがあり電車などに乗っていた場合すぐには見てもらえないからです。動画の内容を書いたメッセージやコラムをつけることによってお客様が大体の内容を把握することができて「動画を見なきゃ」という気持ちになります。一つの動画に対してメッセージ1-3、コラム1-3としていますが

メッセージ1-2、コラム1-2でも可能です。

なぜメッセージとコラムはセットなのか?

この動画はどんなことを話しているのか?どんなことが学べるのか?というのをメッセージでしっかりと伝えることができればいいのですが

なかなか難しいので、それを補うためのコラムといった位置づけです。

どうしてもコラムはないといけませんか?

どうしてもなくてはいけないというわけではありません。ですが、コラムがあることでより動画への誘導ができるメッセージで伝えきれなかったことをコラムで伝えることができる

この二点の魅力があります。

動画で購買意欲を上げる方法がわからない

お客様から申し込みがあって動画1、動画2、動画3と見ていってくれている方はすでにその商品が欲しいと思ってくれている状態です。

「動画を撮る」というよりは「自分は今セミナーや講義をしている」と思う方が動画を撮りやすくなります。

相談受付をする

動画3、または長い方で動画4までの配信を終えたら、相談受付を開始します。その時に金額の発表をする方がいいですが相談件数が増えてきたら次の動画を作成して、そこで商品の説明と金額を発表する方が手間を省くことができます。

こうした流れでLステップの配信を行っていきます。いかに顧客に「自分でもできそう」「ここでこういったことが学べる」と思ってもらえるかが大切です。あなたの強みを構築の中に取り入れて、役立てていってくださいね。

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